数年前から冬になると旦那の実家の庭に可愛い野鳥が来るようになりました。

野鳥のわりに珍しく人懐こい子で、義母が撒いたお米を目の前で食べてくれるようなとても可愛らしい子です。
こちらが変に動かない限り逃げないし、逃げてもほんの少し離れる程度。
あまり見ない鳥なので、毎年同じ子が来てくれているのだろうと思います。

義母はこの子をとても可愛がっており、遊びに来るのを楽しみにしています。
私たち夫婦も、何にでもすぐ情がわいてしまうため、我が家のペットのような気持ちで大切に思ってきました。

しかし、今年は年を越してもまだ姿を見ない。

小さな1羽の鳥ではあるけれど、毎年、気にして過ごしていれば『あ、あの子じゃない?』と気付けるのですが、今年はそれがまだ…。

どうしたのかと気になります。義母も寂しそうです。

なんていう鳥かなと、特徴を必死に挙げてキーワード検索したこともありました。
最初は『セッカ』という鳥ではないかという話になり、セッカちゃんと呼んでいたのですが、なんかしっくり来ないので色々検索し直したところ、おそらく『アオジ』という鳥ではないかということに。

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(※画像は『森の父さん花鳥風穴』さんからお借りしました!素敵なお写真が多数^^)

義母はこの鳥を『ぴっぴ』と呼んでいます。



姿を見ない季節は あの子はどこでどんなふうに過ごしているのか。
我が家から遠く離れた場所で無事に過ごしているのだろうか。とても気になります。
まるで“ウチの子”です。

毎年暖かくなり始めるころまで見かけるので、まだ期待してますが心配ですし寂しいです。
元気な姿を見せてくれることを祈ってます。

ピッピ〜また遊びにおいでね。みんなで待っているよ。



遊びに来てくださりありがとうございます。
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